11月16日(金)春日部中央総合病院では、防災総合訓練を実施しました。
春日部市に震度6弱の地震が発生し、同時に厨房から火災が発生したことを想定して訓練に臨みました。
①地震 → 安全確保 → 避難誘導 → 被害状況報告
②火災 → 初期消火 → 通報 → 避難誘導 → 消防隊到着
今回の訓練はBCP(事業継続計画)も組み込まれており、IMSグループ全体で力を入れている災害時の訓練です。
BCPとは? ・・・
東日本大震災(平成23年3月11日発生)において、中小企業の多くが、貴重な人材を失ったり、設備を失ったことで、廃業に追い込まれました。また、被災の影響が少なかった企業においても、復旧が遅れ自社の製品・サービスが供給できず、その結果顧客が離れ、事業を縮小し従業員を解雇しなければならないケースも見受けられました。
このように緊急事態はいつ発生するかわかりません。BCPとは、こうした緊急事態への備えのことをいいます。
ただし、突発的な緊急事態がBCPの想定どおりに発生するはずもありません。また、BCPを策定していても、普段行っていないことを緊急時に行うことは、実際には難しいものです。緊急事態において的確な決断を下すためには、あらかじめ対処の方策について検討を重ね、日頃から継続的に訓練しておくことが必要なのです。
11月12日 春日部中央総合病院では、感染対策委員会主催の感染対策講習会を開催しました。
今回のテーマは『ノロウイルスによる吐物処理』でした。
吐物を周囲にひろめない拭き取り方、防護具の正しい着脱法など感染防止の基本を勉強しました。
この時期になるとノロウイルスに感染してしまい、受診する患者様が増えてきます。
日頃から手洗い、うがいなどの感染対策をきちんとしていかなければなりませんね(^_-)-☆
十分に気をつけましょう!!
今日から【春日部市中学生社会体験チャレンジ】が始まりました!!
実施期間は11月7日~9日の3日間です。
1日目の今日は看護師さん、看護助手さんのお仕事の体験と正しい手洗い方法を行いました。
参加した生徒さんは病院の裏側?を見てビックリ(@_@;)の連続だったみたいです。
明日は薬剤師さん、検査技師さんなどのお仕事を体験してみましょう!
お疲れ様でした。