2012年7月27日金曜日

春日部市ってこんな街!!(その2)

前回の【その1】で「ゆるキャラ(とろ★りん)」が出てきましたので、
今回は、キャラクターつながりということでこちら!!


マスコットキャラクター

★押絵羽子板
押絵羽子板は、戦後、東京からの良質の桐を求めて移り住んだ職人と春日部の桐との出会いによります。江戸時代の浮世絵をほうふつさせるその姿は、芸術品として高い評価を受けています。昭和52年に県の伝統的手工芸品の指定を受けています。


★桐たんす
春日部の桐たんすづくりは、江戸時代、日光東照宮造営に加わった工匠たちが桐の産地だった春日部に移り住んで生産を始めたのが始まりです。昭和54年に国から「伝統的工芸品」の指定を受けています。


★麦わら帽子
古くから麦の集散地として知られてきた春日部。農家の副業だっった麦わら真田を改良、工夫し、明治30年ごろから現在のような麦わら帽子になりました。今では帽子のほかにバッグや小物入れなど多様な製品が作られています。


★桐箱
桐たんすとともに、約300年の歴史と伝統を誇る春日部の桐箱。春日部の豊富な桐材を元に、指物、文庫、箱枕、整理箱などの日用品を作ったのが始まりといわれています。昭和52年に県の伝統的手工芸品の指定を受けています。

日光街道の宿場町として栄えてきた春日部は、その歴史的文化と伝統が長年に渡り受け継がれてきました。 
「かすかべ商工まつり」や「かすかべ押絵羽子板と特産品まつり」などで、伝統工芸品や特産品の販売も行われています。 

(春日部市観光協会より)

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